【マザーグースの家】新型コロナウイルス感染症の感染状況について(第4報)
第3報に続いての第4報です。
令和4年1月27日(木)、マザーグースの家関連利用者1名、二次感染で3名の方が新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されました。
これにより、ご利用者4名、関連利用者1名、二次感染6名、職員1名の計12名が発生いたしましたので、ご報告いたします。
陽性判定された方々は幸いにも、無症状や軽症の方が多く、ご利用者、関連ご利用者、二次感染で罹患されたご利用者のご家族、
職員の一日も早い回復を願っています。
さて、本日の徳島県知事による会見において、「マザーグースの家関連クラスター」が報告されました。
施設名を公表した理由は以下のとおりです。
①施設の方針に情報公開を掲げており、今後の会見等などでマザーグースの家のご利用者、ご家族、関係者等に施設の感染状況や
対応をご理解いただくための情報公開であること。
②知的障がい者の皆さまが利用している通所・入所施設問わず多くの施設で、より徹底した感染防止対策を取っていただきたいと いうこととあわせ、風邪症状のような咳・くしゃみだけでも陽性反応が出ることを知っていただき、1人でも多くのご利用者の 健康を守っていただきたいという注意喚起の意味。
③最後に、知的障がい者の方々の中には「マスクをしない」のではなく障がい特性上の感覚過敏などで「マスクが出来ない」方が
いらっしゃるということをご理解していただきたかったこと。
施設では、「マスクが出来ない」方でも、安全に生活できるよう支援に取り組んでいます。
それでも感染があったことに対しましては、これまでの感染対策を検証するとともに更なる感染対策を講じ、安全に開園を
迎えられるよう準備して参りたいと考えております。
ご利用者様、ご家族様、関係者の皆様方には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしますが、ご理解賜りますようよろしくお願い
申し上げます。